売上アップは“デザインの仕組み化”から!定額制サービスを使いこなす方法

「新商品の販促チラシを今すぐ作りたいけど、デザイナーがいない」
「POPやLINE画像を毎月作ってるけど、外注だとコストがかさむ」
そんなお悩みを抱えている小売・卸売業の方におすすめなのが、定額制のデザインサービスです。

月額固定でプロのデザイナーに依頼できる便利な仕組みですが、実は「上手な使い方」を知っているかどうかで成果が大きく変わります。

今回は、販促物の制作を効率化しつつ、売上アップにもつなげられる、小売・卸売業に特化した「定額制デザインサービスの活用法」をご紹介します!

1. 「先手の依頼」が売り逃しを防ぐ

 

季節イベント、セール、新商品入荷など、小売業には定期的な販促タイミングがあります。
チラシやPOPの制作をギリギリに依頼すると、納期に追われて仕上がりが雑になることも…。

だからこそ、「売る前」の準備を早めに動くことが重要。

たとえば:

  • 8月の夏物クリアランス → 7月上旬にデザイン依頼

  • お盆前の特売チラシ → 2週間前には初稿をもらう

この「前倒し依頼」の意識だけで、販促の精度と売上に差が出ます。

2. 「販促物の定型フォーマット」を作っておく

 

POP、価格札、チラシ、LINE配信用画像など、よく使う販促物にはパターンがあります。
これらをテンプレート化しておくと、依頼のたびに内容を一から説明しなくて済みます。

例えば:

■媒体:A4片面カラー(チラシ)
■目的:週末セール告知
■掲載商品:○○・○○・○○(写真あり)
■掲載価格:税抜・税込表記あり
■納期:○月○日

テンプレを使えば、短時間で正確な依頼が可能になり、社内の負担も減ります。

3. 「売れ筋」「目玉商品」など優先度を共有

 

セール情報やチラシは情報量が多くなりがち。
「どの商品を大きく見せたいか」「どれが目玉なのか」を明確に伝えれば、デザインの見せ方も戦略的になります。

特に:

  • リピーターを狙う主力商品

  • 数量限定の目玉品

  • チラシ上部に配置したい訴求内容

など、「売りたい意図」まで共有することが成功のポイントです。

4. 「参考例」や「店頭の雰囲気写真」も活用する

 

デザインを依頼する際は、過去のチラシや他社の販促物などを参考に送ると効果的です。
また、店頭の写真を共有することで、雰囲気やターゲット層に合ったデザイン提案がしやすくなります。

POPやポスターなど、店舗での使用が前提のデザインは「店内の色合い」「掲示場所」まで考慮してもらうとベストです。

5. 「定期依頼のルール化」で抜け漏れゼロに

 

特売チラシ、月次キャンペーン、DM、SNSバナーなど、毎月必ず発生する販促物は、社内でルール化しておくと抜け漏れがなくなります。

例えば:

  • 毎月25日:翌月のチラシを依頼

  • 毎週火曜:Instagram投稿画像の作成依頼

  • 新商品が入荷したら:即POP・LINEバナーを発注

このように、「定例業務×定額制デザイン」は相性抜群です。

DesignFlatなら、小売・卸売業にぴったりのデザイン体制

 

DesignFlat(デザインフラット) では、月額定額でチラシ・POP・バナー・SNS画像などをプロのデザイナーに依頼し放題のサービスを提供しています。

  • 商品写真を送るだけで魅力的な販促チラシに

  • 決まった依頼フォームがないので、伝え方の自由度が高い

  • 小売・飲食・EC業界にも多数の実績あり

「販促物の作成に時間もコストもかかっていた…」という企業様に、圧倒的なコストパフォーマンスとスピード感をご提供します。

まとめ:販促デザインも「仕組み化」がポイント

 

定額制デザインサービスは、小売・卸売業における販促業務の“効率化&売上強化”の味方です。

上手に活用することで…

  • 急な販促にもすぐ対応

  • デザイン品質が安定

  • 社内の業務負担を大幅削減

というメリットを得られます。

以下の5つのコツを実践し、ぜひ貴社の販売活動にお役立てください!

  1. 1.先手の依頼で売り逃し防止

  2. 2.テンプレ化で依頼の時短

  3. 3.優先商品の意図を伝える

  4. 4.店舗の雰囲気も共有

  5. 5.定期依頼のルーチン化